こだわりの原料
福島県沖は親潮と黒潮が交わる潮目の為、プランクトンが多く発生する豊かな漁場で、しらす漁の好漁場とされています。
水揚げされたしらすは、その日のうちに釜茹でして鮮度保持を徹底しています。
味付けには、太平洋に浮かぶ『緑の真珠』と詠われる、気仙沼大島の香り高いゆずを使用してます。
東北の山の幸と海の幸を同時にお楽しみいただけます。
福島で水揚げされた「伊達なしらす」を昔ながらの製法で一釜ずつ、手作業で丁寧に炊き上げ佃煮にしました。
「いちまる水産」は相馬で被災しましたが、宮城閖上で再び操業を再開しました。地元相馬で水揚げされた新鮮なしらすを釜茹でにし、同じく閖上で操業した「海祥」が佃煮として炊き上げています。
味付けには、気仙沼大島産をメインとした国産のゆずを使用、東北の山の幸と海の幸を同時に味わって頂きたいという願いが込められています。
福島県沖は親潮と黒潮が交わる潮目の為、プランクトンが多く発生する豊かな漁場で、しらす漁の好漁場とされています。
水揚げされたしらすは、その日のうちに釜茹でして鮮度保持を徹底しています。
味付けには、太平洋に浮かぶ『緑の真珠』と詠われる、気仙沼大島の香り高いゆずを使用してます。
東北の山の幸と海の幸を同時にお楽しみいただけます。
子どもから年配の方まで食べやすい食感にする為、そのまま食べても美味しい『釜揚げしらす』を原料に使用しました。
素材を活かし、ふっくらと仕上げるために、昔ながらの製法でひと釜ずつ、手作業で炊き上げています。
絶妙な甘さを残すため香りづけに使用している柚子は、敢えてコンフィチュール(砂糖漬け)にしたものを使用しているのもポイントです。
ご飯のお供にも、お茶請けとしても楽しんでいただける味に仕上げました。
「食におけるもっとも大切なことは安全である」という理念にもとづいて、小魚の徹底した異物の除去処理を実施しております。
また、素材本来の美味しさを損なわずに原料の一般性菌数をコントロールする独自の技術を有しており、常に安心安全の商品づくりを目指しております。
東日本大震災では、宮城県塩釜市で稼働していた第二工場を津波よる被害で失いました。なんとか仙台の本社に機能集約し、稼働を再開することができましたが、それまでに築き上げた製造機能、販路はなかなか回復せず本当に苦しかったです。
そして現在は、同じく震災の被災地である宮城県名取市閖上にご縁があり、本社・工場を移転し稼働しております。
移転当時は、津波の跡地で周辺には何もなかったことを覚えていますが、約4年を経て新たな道路や住宅地、観光地ができ、人が増えました。
復興の力をとても身近に感じることができます。震災からもうすぐ10年を迎えますが、これからも地域とともにさらなる復興を実現していきたいと強く思っています。
(出典:株式会社海祥ホームページ)
地元東北の美味しいしらすをお届けしたいという想いから、「伊達なしらす」とネーミングし、販売をしております。
全国のしらす名産地に比べ、まだまだ漁獲量が少なく希少ではありますが、ぜひ多くの方に食べて美味しさを知って頂きたいです。
また、ご飯との相性も良いので、全国的に米離れとなっている昨今、お米の消費拡大や和食文化の盛り上げに少しでも貢献できればと思っております。
ゆず風味の爽やかな甘みで炊き上げ、唐辛子で少しピリ辛に仕上げた
佃煮です。ご飯のお供やお茶請けとして、シンプルにそのまま召し上がっていただくのがオススメです。
また、柔らかな食感なので、ホットケーキやカップケーキにアレンジしてもまた違った美味しさをお楽しみいただけるかと思います。
しらすは頭から尻尾まで丸ごと食べられる健康食なので、お子様のおやつにもオススメです。