産地からのメッセージ
十三浜の荒波と早い潮に揉まれ育った昆布は肉厚でしっかりした昆布に育ちます!さらに十三浜は海水の透明度が高く海の中にしっかり光を通すため昆布はしっかり光を吸収し栄養豊富な昆布に育ちます!
宮城県の中でも外洋に面した石巻市十三浜は、三陸の中でも波が荒く、そのため昆布が波にもまれ、葉肉が厚くなり、歯ごたえのあるのが特徴です。そして北上川河口と三陸の外洋の狭間に養殖施設があるので、川の栄養と海の栄養が程よくミネラルが豊富です。その身の厚い昆布を、ひとつひとつ手作業で「結び昆布」にしているので、煮崩れせず、しっかりとした味が楽しめます。また肉厚なのにもかかわらず、煮込むととても柔らかくなります。おでんや鍋物、煮物に加えてお楽しみください。
十三浜の荒波と早い潮に揉まれ育った昆布は肉厚でしっかりした昆布に育ちます!さらに十三浜は海水の透明度が高く海の中にしっかり光を通すため昆布はしっかり光を吸収し栄養豊富な昆布に育ちます!
十三浜の結び昆布は毎日、おじいちゃん、おばあちゃんの手によって一つ一つ丁寧に結んでおります。こだわりは三角結びと言って、結び目をきれいな三角の形にすることで見た目がきれいになり、さらには塩抜きもしやすくなるように工夫しております。
漁業生産組合浜人(はまんと)代表の阿部さん。今の漁業には若手雇用の創出が不可欠で、そのためには所得と休暇の安定を必要と考え、労務面からも漁業の改革に努めています。