こだわりの原料
ラ・フランスを始め、果物の缶詰製品を作るにあたり、一番大事といっても過言では無いのが原料の熟度管理です。
工場ではノウハウを持った作業員による熟度管理を徹底し、缶詰に適した原料を選別し、製品としております。
国産のラ・フランスの約8割が生産されていると言われている山形県で収穫された原料です。
年に1回の収穫シーズンに合わせて缶詰にしております。
収穫されたラ・フランスを缶詰に適した熟度にする「追熟」を行うことにより、
とろけるような果肉の食感やラ・フランス特有の高貴な香りをお楽しみ頂けます。
ラ・フランスを始め、果物の缶詰製品を作るにあたり、一番大事といっても過言では無いのが原料の熟度管理です。
工場ではノウハウを持った作業員による熟度管理を徹底し、缶詰に適した原料を選別し、製品としております。
年に一回のラ・フランスのシーズン(毎年10月~12月)にのみ製造を行い、本来その時しか味わえないラ・フランス特有の香りや食感を缶詰にしております。
また、果肉を4つ割にすることにより、お子様でも食べやすく、お菓子作りや、デザートなどのトッピングにもご使用いただきやすくなっております。
山形県のラフランスの生産量は全国の
約80%を占めており、県内の主な産地は天童市、東根市、上山市、高畠町、大江町、山形市、南陽市、寒河江市、中山町、朝日町、などが主な産地となっています。
また収穫時期は10月から12月となっていますが、収穫してから2~3週間ほど
“追熟”させてから市場に出荷されます。
収穫してから熟させる追熟のメカニズムとは?
もぎたてのラフランスは2%ほどのでんぷんを含み、クエン酸などの酸も多い。
これが追熟するうちにデンプンが果糖やしょ糖、ブドウ糖などの糖分に分解され、ビタミンBやCも多くなる。
また果肉中のペクチンも水溶性のペクチンに変わるため、とろりとしたなめらかな肉質になってくる。食べ頃は、軸の周囲に盛り上がっている「肩」と呼ばれる部分を指で押してみて、耳たぶくらいの柔らかさだったらOKです。
(出典:おいしい山形HP、山形のうまいもの)
工場があります山形県はラ・フランスの一大産地として知られ、その山形県産のラ・フランスを使用した製品を作ることを誇りに思っております。
最大の特徴でありますとろけるような食感のなかに、シャリッとした歯ごたえのある果肉とラ・フランスの溢れ出る香りをできる限りたくさんのお客様へお届けしたいと考え心を込めて製品を作っております。
シーズンパックしたラ・フランス特有の香りや食感を味わって頂きたい為、まずはそのままお食べいただく事をおすすめ致します。
ケーキなどのトッピングや、やわらかいゼリーなどと一緒に食べてもラ・フランスの香り、食感などがお楽しみいただけます。