こだわりの原料
三陸沖で漁獲された脂の乗ったサバと、南米・ボリビアにあるウユニ塩湖の塩塊を細かく砕いた自然そのままの塩を使用。ほかの塩と比べると、ミネラルが豊富で、海水塩と岩塩の中間の味わいで、どんな食材と合わせても料理を円やかにしてくれるのが特徴で、三陸産のサバと相性もピッタリ。サバ本来の旨みを引き出してくれます。
さば缶需要の伸長と共に、缶詰はすすぎが面倒だという声やごみ出しが面倒という声が多く挙がっています。他の材質のものとは違い、洗浄時に手を怪我する危険性もあり、消費者を悩ませています。そのような中、缶を使わない「中身が見える」デザインで、使用後に簡単処理できる商品に仕上げました。
解凍後、袋から取り出しても、そのまま美味しくお召し上がりいただけますが、温めていただく場合はお好みで、盛り付けた皿にラップをかけ、500ワットの電子レンジで1分20秒程度温めてください。
三陸沖で漁獲された脂の乗ったサバと、南米・ボリビアにあるウユニ塩湖の塩塊を細かく砕いた自然そのままの塩を使用。ほかの塩と比べると、ミネラルが豊富で、海水塩と岩塩の中間の味わいで、どんな食材と合わせても料理を円やかにしてくれるのが特徴で、三陸産のサバと相性もピッタリ。サバ本来の旨みを引き出してくれます。
三陸産の原料にこだわり、自社で買付~製造~販売まで一貫して行っております。三陸沖で漁獲されたサバの鮮度を保つため、温度管理を徹底した工場で製造し、骨から皮まで柔らかい水煮に仕上げました。
1961年創業の、三陸最大規模の水産加工会社「阿部長商店」は津波によって9つあった工場のうちの8つが全壊しました。
多くの会社が、従業員を解雇せざるを得ない状況の中、阿部泰浩社長は一人も解雇せず、内定者までも迎え入れ、全員で再起を図ってまいりました。
早速、気仙沼のシンボルとして「気仙沼ふかひれ濃縮スープ」の開発に取りかかり、震災3か月後に販売。現在400万パックを超えるヒット商品を生み出しました。
その後、震災前から大船渡食品が製造・販売していた常温食品の「さば味噌煮」「あぶりさんま」などの生産も再開し、現在では東京・仙台にも新たに拠点を作り、販路を拡大を目指しております。
阿部社長の「海があり魚がいる限りやり直せる」という思いを胸に、三陸復興への取り組みに社員全員が一丸となって全力投球。消費者に「三陸の魚の素晴らしさ」を伝えるために、古今東北「ことことさんま甘露煮」、「亀洋丸とろっとかつお刺身」などを開発しました。
三陸産の原料にこだわるだけでなく、現在の食べ手のニーズにも正面から向き合い、安全で美味しい三陸の魚を皆様の食卓にお届けしております。
健康志向が高まる中、お魚は健康に良いので食べたい意識はあるものの、実際は食べられていないのが現状です。調理離れが魚離れの要因の一つでもあり、さばき方や調理法がわからないという声を聞きます。『調理不要』や『骨なし』・『骨までや柔らか』など、気軽にそのまま食べられ、簡単にアレンジできる商品を、 食べたいけど面倒で時間のないと悩む単身・共稼ぎのお客さま、お魚調理に悩むお母様方に向けて提供することで、
魚好きの新たなファン層を獲得し、魚離れを食い止められるような商品づくりを目指しております。
《暑い夏にピッタリ》
さばほぐし素麺
茹でた素麺に、ほぐしたさば水煮をのせるだけ。お好みの夏野菜と一緒にどうぞ。
《かんたん洋食》
さば水煮とトマトソースのパスタ
さば水煮を汁ごと使えば、短時間でコクのある味わい深いソースに。