こだわりの原料
「おいしい」お豆腐を作るためには、おいしい水が必要です。太子食品の十和田工場では、八甲田山系を水源とする伏流水を使用しています。
もうひとつの主役である大豆も、岩手県産リュウホウを100%使用しています。リュウホウは豆腐にすると甘み・こくがあり、えぐみが少ないといった特徴のある大豆です。
岩手県産大豆(リュウホウ)を使用しました。リュウホウは甘み、コクがあり、
渋味、えぐみが少なく、お豆腐に適した品種です。
そのリュウホウを、青森の工場で、八甲田山伏流水を使用して作りました。
消泡剤や乳化にがりを使用していませんので、大豆本来の味わいが楽しめます。
「おいしい」お豆腐を作るためには、おいしい水が必要です。太子食品の十和田工場では、八甲田山系を水源とする伏流水を使用しています。
もうひとつの主役である大豆も、岩手県産リュウホウを100%使用しています。リュウホウは豆腐にすると甘み・こくがあり、えぐみが少ないといった特徴のある大豆です。
冷やした豆乳に「にがり」を加え加熱し、時間をかけてゆっくりと豆乳を凝固させています。そうすることで、きめ細やかな舌触りの豆腐に仕上がります。
また、豆乳の製造工程で発生する大量の泡を消す目的で使用する消泡剤を使用しておりません。消泡剤は製造効率を上げる為つくられた添加物です。食品安全の基準をクリアしていて使用することに問題ありませんが、原材料には自然のものを使用したいと考える太子食品のポリシーです。
太子食品の商品の美味しさの源は「水」。
十和田工場の水は、この水源から四季変わることなく滔々と地下を流れ来る伏流水を使用しています。
太子食品の工場は全て、十和田工場のように山がありブナ林があり、湖沼がある国立(定)公園近くのせせらぎの畔に工場を立地、よりいい水で生命を育んでいこうと考えています。
~太子食品工業HP「タイシの理念」より抜粋~
東北産の大豆を使い、東北の工場で製造し、東北の消費者さまへお届けすることで、復興のお役に立てればと考えています。
農家の皆さまを応援し、地産地消に取り組んでいくことで少しでも東北の元気につなげていきます。
太子食品工業は、1940年にみちのく南部地方に創業。豊かな自然、大地が育んだ水と大豆をベースに、伝統と匠の技を鍛え、数々の商品をお届けしてまいりました。
大豆を科学して80年強。大豆の機能性が次々と明らかにされる今、私たちはお客様の健やかな生活を願い、より自然でより機能性の高い商品をお届けし、生命を育むことを使命と信じ挑戦し続けてまいります。 (2022.8)