古今東北

わかめたっぷりみそ汁の具

惣菜・ごはんのお供
作り手
株式会社 マルニシ
生産地
宮城県・気仙沼市
購入方法
・宅配のみ
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三陸産のわかめを中心に国産、国内加工の原料にこだわりました。

みそ汁の具の定番といえば『わかめ』ですが、スーパーやコンビニで市販されているみそ汁の具の多くは、外国産の原料をミックスしたものがほとんどです。
地元三陸産のわかめは栄養豊富な漁場で育まれ、肉厚で風味、食感がよく、もどした際の鮮やかな緑色が特徴で、外国産や他産地のわかめと比べていただくとその美味しさはどなたにも伝わると思います。
そのわかめの品質に見あう様、他の原料も国産のねぎ、ふのり、巻麩は国内製造のものを厳選し、こだわりの原料で定番のみそ汁の具を作りました。

作り手の物語

  • こだわりの原料

    漁業者が朝水揚げした生わかめをその日の内に鮮度が高い状態のまま工場に運び、ボイル塩蔵加工を行い、その後乾燥から製品製造まで一貫製造しております。
    使用しているカットわかめは、三陸わかめの中でも、みそ汁に最適な品質のわかめを選りすぐり国産ねぎ、国産ふのり、巻麩をミック致しました。

  • こだわりの製法

    わかめは収穫時期、生産地により品質が異なります。
    わかめ葉の厚さ等、わかめの状態にあったボイル塩蔵加工、特にボイル時の温度、時間には細心の注意を払っています。
    乾燥工程でも原料状態にあった乾燥時間の設定を変え製造しています。
    また、わかめ一枚一枚の裁断面、サイズを出来るだけ均一化する事に努め、みそ汁等にご使用の際ボリューク感が出るように加工を行っております。

  • 復興の軌跡 ~マルニシ~

    製造元の「マルニシ」は東日本大震災により本社工場「大規模半壊」、第二工場「大規模半壊」大浦工場(海岸淵)「全壊」となり、保管委託していた市内4カ所の営業用冷蔵庫の内3カ所が全壊しました。唯一残った冷蔵庫に残っていた、限られた在庫の中で再開し、翌年2月の三陸地区のわかめ入札にこぎつけました。

  • 復興への想い~マルニシの想い~

    東日本大震災の甚大な被害からいち早く再開したのが「わかめ養殖」であり、「わかめ養殖」は三陸沿岸で行われている養殖業復興を牽引してきました。
    しかしながら津波により加工施設を失った漁業者が多く、わかめを水揚げして震災前の様に独自でボイル塩蔵加工が出来ず、生わかめの状態でしか流通出来ませんでした。
    当社ではその生わかめを生産地によっては水揚げしたわかめを全部引き受ける事を漁業者に約束し、漁業者の復興を後押しして参りました。
    漁業者の復興あってはじめて我々加工業者の復興と位置づけ、漁業者により良いわかめを作ってもらえるよう今後も支援して参ります。

  • 安心・安全へのこだわり

    当社ではトーレーサビリティの仕組みを構築しており、加工したわかめが何時、何処で収穫されたか、またその後の加工工程についても記録が整備されており、組合員様の食に対する安心・安全を担保しております。

  • 株式会社  マルニシ 工場長 西村光明さん

    「三陸わかめ」は東北が誇る代表的な産品です。わかめを美味しく召し上がっていただけるようわかめをたっぷり配合しておりますので、是非組合員の皆さまにご賞味頂きたい一品です。

料理例

  • おすすめの食べ方

    おみそ汁、お吸い物、そば・うどん等の汁物のトッピングとしてご使用下さい。

商品詳細

  • 作り手
    株式会社 マルニシ
  • 生産地
    宮城県・気仙沼市
  • 内容量
    36g 
  • 原材料
    わかめ(三陸産)、巻麩(小麦粉、小麦グルテン)、乾燥ふのり(国内産)、乾燥ねぎ(国内産)、(原材料の一部に小麦を含む)
  • 保存方法
    直射日光を避け。常温(冷暗所)にて保存
  • 賞味期限
    365日
  • その他詳細

生産者紹介

宮城県 / 気仙沼市

株式会社 マルニシ