こだわりの原料
山形県はわらびの収穫量が日本一の県(2019年度時点)で、県内の各地域で昔から親しまれている春を代表する山菜です。県内でも特に雪深い北部地域で収穫されたわらびですので、収穫期間が短い事もあり、瑞々しく柔らかで苦みが少ないのが特徴です。
山形県は寒暖の差が大きく冬は降雪量も多い風土のため、春先の雪解け水で生育した山菜は瑞々しく、品質も良いとされています。その中でも特に山形県産のわらびは、日本一の生産量(2019年度時点)を誇り、春~初夏の味として広く食されております。
山形を代表する山菜、わらび特有の風味と歯ざわりを是非、ご賞味下さい。
山形県はわらびの収穫量が日本一の県(2019年度時点)で、県内の各地域で昔から親しまれている春を代表する山菜です。県内でも特に雪深い北部地域で収穫されたわらびですので、収穫期間が短い事もあり、瑞々しく柔らかで苦みが少ないのが特徴です。
わらびの原料はシーズンになると、地元で収穫されるとりこの方々から毎日、収穫~納品して頂き、入荷された原料は、すぐにあく抜きの作業を行い、新鮮な内に塩蔵処理を行います。又、製造に際しては弊社独自の製法にて製造を行う事で、わらびの風味や食感が残る様な加工を行っております。
地元の生産者やとりこの方々から良質なものだけを厳選して買い取りを行っております。入荷後は新鮮な状態のまま、素早く保存処理を行い、素材の持ち味、新鮮さを損なわずしっかりとした商品に仕上げています。山菜はアク抜き作業等、手間がかかりますが、弊社では手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧な手作業を心掛けています。
東日本大震災の時には、本社のある山形県は幸いにも震災による大きな被害を受けておらず、地域、工場従業員一丸となりいち早く工場稼働をスタートさせることができました。いまだなお復興作業が続く隣県地域の人々の思いを常に真摯に受け止め、従業員一同日々加工・製造にあたっております。商品一つ一つ丁寧に作り上げ、しっかりと製造・販売することで隣県地域、東北全体の復興に少しでも貢献していきたいと思っております。
弊社の「おいしい恵みを食卓へ」の背景には、地場の農産物を最大限に生かした商品づくりを生産者と共にこれからも継続し、大切にしていきたいという思いが含まれております。今後も消費者の皆様に安心・安全な食品の確保、流通を使命に努力してまいりたいと思います。
そのまま・・・食べやすくカットして、しょうゆ、おろし生姜を添えて。また、お味噌汁の具として。
炒め煮・・・わらび、さつま揚げや鶏肉、お好みのきのこ類をだし、砂糖、しょうゆ、酒などで味を付けてこっくりと炒め煮に。
たまり漬け・・・・だししょうゆに漬けて。おろし生姜、鷹の爪を加えて。