しゃきとろすき昆布

作り手の物語

• かけあしの会とは

  東日本大震災で多くの仲間を失い、「私達にできることは何だろうか」と考えました。
  被災者や地域への支援に必要なのはスピードです。困窮する人たちを生み出さないための支援、困窮している人々に寄り添い自立できるまで共に考え行動する、それが私たち「かけあしの会」のやることです。
  一日も早く三陸を復興し、みんなが笑って暮らせることを目指し活動を継続しています。

• 震災時の苦労・復興にかける想い

  「地域産業への支援」と「被災地の雇用」に貢献するため東日本大震災で被災した宮古のお年寄りに作業提供（商品の袋詰め等）することでわずかですが現金収入にして頂いておりました。
  震災から１０年以上経ち、震災当初から作業を行っていたメンバーが続けるのが難しくなりました。
  現在は市内の就労継続支援Ｂ型事業所である「特定非営利活動法人 宮古地区いきいきワーキングセンター ワークハウス アトリエＳＵＮ」に作業委託をしております。
  今後も岩手・宮古から地元の良いものを皆さんに発信していきたいと思います。