旨味ふんわりさんまつみれ

作り手の物語

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  こだわりの原料

  近年、数量が減ってきている「さんま」。
  その中でも本州有数の漁獲高を誇る岩手・大船渡港で水揚げされたさんまを使用し、
  独自の配合で玉ねぎ・味噌・生姜を練りこんだすり身に「ふんわり」とした食感を
  味わっていただく為に山芋を加えました。
  素材そのものの「旨味」と「ほどよい食感」が特徴の商品となっています。
  

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  こだわりの製法

  すり身を製造する際、血抜きを徹底して行うことで、生臭みを抑えています。
  

• 震災時の苦労・復興にかける想い

  震災により二つの工場が全壊し、一度は再建を断念せざるを得ない状況に陥りながらもどうにかもう一度立ち上がることができたのは、多くの方々のご支援があったことに加えて代々受け継がれてきた「大きな力」があったからではないかと思っています。
  工場も何とか完全に復旧することができ、今まで以上に最高の商品を衛生的な環境の下で作ることができるようになりました。
  また、震災後に沢山の新商品を研究開発させていただきました。お客様のご意見を参考にしながら一つずつ新商品として販売してまいります。
  

• 及川冷蔵株式会社のみなさん

  本商品は「ほどよい食感」を出すのに、何度も試作を繰り返して出来上がった商品です。
  また製造段階で血抜き時間を長めにする事で、魚特有の生臭みを極力抑えることが出来ました。
  口に含んだ時に素材の魚の「旨味」と身の「ほどよい食感」が味わえる商品になっておりますのでお試しください。