こだわりの製法
卵を割るところとから手作業で、昔ながらの製法で職人が手作りで焼いております。
その日の気温や湿度に応じてオーブンから生地の様子を目で確認し、カステラを均一に焼き上げる作業として泡切作業を何度か繰り返します。
これにより生地が均一になりふっくらとしながらもキタカミ小麦粉ならではのしっとりした、口の中で溶けるような食感のカステラが出来上がります。
卵は臭みの少ないコクのある濃厚な味わいのある竹鶏たまごを、キタカミ小麦で、口どけの良いふんわりしていながらもしっとりした食感を実現。
風味付けに国産バターを加えることで濃厚な味わいになっています。
卵を割るところとから手作業で、昔ながらの製法で職人が手作りで焼いております。
その日の気温や湿度に応じてオーブンから生地の様子を目で確認し、カステラを均一に焼き上げる作業として泡切作業を何度か繰り返します。
これにより生地が均一になりふっくらとしながらもキタカミ小麦粉ならではのしっとりした、口の中で溶けるような食感のカステラが出来上がります。
大量生産ですと、通常はカステラにバター等の乳製品を配合すると生地が膨らまないのですが、当社では生地をミキサーで攪拌後に手作業でバターを丁寧に混ぜ込んでいます。
生地を均一にするオーブン内での泡切作業も手作業で行っておりますので、ふんわりと焼き上がりながらもバターのしっとりとした味わいが特徴です。
鶏の飼料に配合する竹炭から自社で製造している宮城県白石市の竹鶏ファームの竹鶏たまごを使用しました。
たまご特有の臭みが少なくそれでいて濃厚でコクのある味わいでカステラに使用してもたまごの濃厚な味わいが楽しめます。
小麦粉は青森県産のキタカミ小麦から作った小麦粉を使用。国産小麦ゆえのグルテンの多さからくるモッタリした食感はなく、
洋菓子用に使用してもふっくらと焼き上がりながらもしっとりし少しだけもっちりした食感も特徴です。
国産(北海道)バターを生地に配合し、更にしっとりした食感と濃厚な味わいにしました。
竹鶏ファームでは、鶏と卵を育む、いろいろな物に、竹炭の良さを取り入れています。
使用する竹炭も自社の竹林・炭窯で製造しています。餌へも一定の割合で竹炭を混ぜることにより、卵独特のくさみがなくなります。
また竹鶏ファームで使う水は、全て竹炭で浄化させているものを使用しています。飲み水から、洗浄水まできれいで安全な水を使うことで健康につながるものと考えています。
鶏舎の周りのいたるところに竹炭を置いています。外気が鶏舎に入る際に竹炭を通ることで、空気がきれいになることもわかっています。
ご家庭で食の豊かさを伝えたい「竹鶏ファーム」のたまごは、「竹炭」と「愛情」からできています。
(出典:竹鶏ファームHP「竹鶏物語」)
自然豊かな東北の原材料を使用して東北宮城の工場で手作りで作ったかすてらです。
震災時の苦労から立ち上がった養鶏場さんや小麦粉のメーカーさんの想いを形にしてみなさんに美味しいカステラを提供していきたいと思っております
東北の原材料を使って味に特徴のある美味しいカステラをつくりたいという宮城学院の学生さん達の想いを形にするべく、何度も試作を繰り返してこのカステラの味と食感にたどり着きました。
砂糖、卵、小麦粉、バターの配合を何度か変えながら甘さを抑え、素材の特徴を全面に出すよう職人が心を込めて焼き上げております。
自然豊かな東北の素材を使って美味しいカステラが出来上がりました。
私たちは何度も試食を繰り返して出来上がった、このしっとりした味わいのカステラを気に入っています!