古今東北の産地から
宮城学院女子大学現代ビジネス学科ゼミ学生の発案から、梅昆布茶を意識した梅ドレッシングを開発しました。
昔ながらの酸っぱい梅干に昆布の旨味と風味を合わせて、とろっとした、まろやかな味わいのノンオイルで仕上げたドレッシングです。
サラダにかけるだけでなく、焼き肉のたれの代わりや冷奴にかけても。
<学生達からのメッセージ>
ミネラル豊富な梅の味を楽しんでもらうためにノンオイルで酸味のある梅を使いたいと考えました。
宮城学院女子大学現代ビジネス学科ゼミ学生の発案から、梅昆布茶を意識した梅ドレッシングを開発しました。
昔ながらの酸っぱい梅干に昆布の旨味と風味を合わせて、とろっとした、まろやかな味わいのノンオイルで仕上げたドレッシングです。
サラダにかけるだけでなく、焼き肉のたれの代わりや冷奴にかけても。
宮城県角田市産「めぐみ野梅干」は、JAみやぎ仙南(角田地区)で梅干部会を結成し、生産されています。
一九七二年、「めぐみ野梨」の台風被害の視察にみやぎ生協職員とメンバーが角田の生産者宅を訪問した際、
お茶請けに出された梅干の色つや、味にたいへん感激し、その梅干を「めぐみ野」品として販売しようという声が上がり、商品化に繋がりました。
昔ながらの地元に伝わる伝統的な手法で漬け込んでいる手造りの梅干です。
ひとつひとつ手返しをし、三日三晩以上の土用干しをしています。
昔ながらの酸っぱい梅干に昆布の旨味と風味を合わせて、とろっとした、まろやかな味わいに仕上げました。
また、梅の風味や色合いを活かすために、うすくちしょうゆを使用し、ノンオイルで仕立てました。
できたてをすぐにビン詰めして栓をして、風味を閉じ込めています。
「キッコーツル醤油」「キンサン味噌」で創業から160年を迎えます。醤油・味噌の醸造調味料を弊社の基軸として、さまざまな調味料をとおしてお客様の「美味しい」「便利」「安心」を実現することで食文化の充実に貢献します。
食の様々なニーズに応えるべく、少ロット多品種の製造が可能なシステムを構築しています。また、地域の素材を活かした製品の開発も積極的におこなっています。
震災の被害もありますが、福島県は原発事故による直接被害や風評被害に遭いました。
もうすぐ10年が経ちその影響はあまり感じられなくなりましたが、まだまだ福島県や原発が抱える問題は根深く残っています(2021年時点)。
全国的にも災害が多くなっていることもあり、あの惨事は忘れ去られようとしています。
前を向いて復興をすすめると同時に、震災のことは伝えていく必要があると考えています。
定番は大根などの和風サラダです。大葉やミョウガをきざんでトッピングするとさらに薫りのよいサラダに仕上がります。
暑い日には冷たいそうめんにサラダとサラダチキンを和えたまぜまぜサラダそうめんはいかがでしょうか。
変わったお召し上がり方としては、このドレッシングを適量のお湯で割ると梅昆布茶のようになります。
また、焼酎のお湯割りにもおすすめです。