こだわりの原料
「天のつぶ」は福島県が開発したオリジナル品種です。
穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。
福島県の未来を象徴するかのような天にまっすぐ伸びる稲穂の力強さを、お米という形で皆さまに召し上がっていただきたいです。
2017年4月、福島県南相馬市小高地区で「天のつぶ」の作付取組みが始まりました。
もともと小高地区では美味しいお米がとれていましたが、原発事故の避難指示で、地元農家は稲の作付をあきらめていたのです。
この収穫したお米を製造メーカーで入念に安全検査をしたうえでパックご飯として皆さまにお届けできることになりました。
「天のつぶ」は福島県が開発したオリジナル品種です。
穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。
福島県の未来を象徴するかのような天にまっすぐ伸びる稲穂の力強さを、お米という形で皆さまに召し上がっていただきたいです。
福島県産のお米と聞いて安全性に不安を抱かれる方もいらっしゃると思います。
消費者の皆さんの不安を払しょくするため、
アイリスオーヤマでは、生産されたお米の全量に対して、国で規定する放射線検査を実施し、異物を確認するため、金属検査機やX線検査機を使用しています。
被災地亘理精米工場にある低温環境の生産工場内で低温保管から低温精米と徹底した低温工程にこだわっています。
【トータルコールド製法にこだわる意味】
①お米を高温状態に置くと、呼吸が活発になりお米が酸化し、味が落ちてしまいます。
それを防ぎ、おいしい状態で生活者の皆様にお届けするため、精米工程は15℃以下に保ちます。
②お米の保管に最適とされる 15℃以下の低温に保たれた工場で保存・精米・包装し美味しさを保っています。
①低温製法でお米のおいしさを引き出します。
低温製法のお米は、常温で精米するよりもα-アミラーゼが約20%多く含まれています。
②搗きたてのお米を炊き上げています。
精米直後のお米を同じ工場内ですぐに炊き上げています。搗きたてのお米のおいしさがそのままパックご飯になります。
③PH調整剤不使用です
PH調整剤を使わないので、食味を損ないません。
④蒸気個食トレー炊飯方式
蒸気で炊飯することで均一でふっくらした炊き上がりになります。
角型のトレーですので、お茶碗に移し替えなくても持ち易くなっています。
電子レンジで温めた後、上下を返して頂くとよりふっくらとします。
「天のつぶ」は、粒が大きくしっかりとした食感と粘りがあります。
口の中で一粒一粒がほぐれるような食べ応えで、丼もの・カレーに良く合います。
汁物をかけても食感が残りやすいので、卵かけごはんにすると絶品です。