コクのある濃厚な味わいの竹鶏たまごを使用し、きめ細かく口どけの良いキタカミ小麦と国産バターを贅沢に使用しているので、濃厚な味わいに仕上がっています。
幅広い年代層に味わって頂けるように、リキュールなどのお酒を使用しておりません。
皆様の大切なひとときに美味しく召し上がって頂ける瞬間をおもいながら丁寧にしあげております。
ソフトバウムクーヘンとして、食感も柔らかく焼き上げたバウムクーヘンは、どんな飲み物にでも良く合います。焼き釜の火加減や、生地作りにおいては毎日の天気や温度の微妙な加減で毎日微調整し、焼き上げております。手造りで一本一本、それこそ一層一層丁寧に焼き上げたバウムクーヘンは、この毎日の微調整が大切です。生地や焼成の方法は毎日の積み重ねで微調整が必要です。まさに、「生きるバウムクーヘン」です。
レシピ自体が独自で、通常のバウムクーヘンではございません。何度も何度も作り直し、よりしっとりとした柔らかな食感を実現する為、素材も厳選しております。
「宮城県白石産の竹鶏たまご」を100％使用した贅沢なバウムクーヘンです。この卵は上品な甘味を持ち、もっちりとした弾力性があり、卵本来の「コク」が特徴です。また、竹炭により、卵特有の生臭さを軽減し、卵が苦手な方にも「食べられるようになりました」と好評を得ております。
また、小麦粉も一本挽きした天然の風味豊かな、「青森県産キタカミ小麦」を100％使用し、しっとりとした食感に焼き上げました。
竹鶏ファームでは、鶏と卵を育む、いろいろな物に、竹炭の良さを取り入れています。使用する竹炭も自社の竹林・炭窯で製造しています。餌へも一定の割合で竹炭を混ぜることにより、卵独特のくさみがなくなります。
また竹鶏ファームで使う水は、全て竹炭で浄化させているものを使用しています。飲み水から、洗浄水まできれいで安全な水を使うことで健康につながるものと考えています。
鶏舎の周りのいたるところに竹炭を置いています。外気が鶏舎に入る際に竹炭を通ることで、空気がきれいになることもわかっています。
ご家庭で食の豊かさを伝えたい「竹鶏ファーム」のたまごは、「竹炭」と「愛情」からできています。
（出典：竹鶏ファームＨＰ「竹鶏物語」）
震災時、南仙台店にあるバウム工房も被災しました。
工房のバウム焼成用の４００ｋｇもある機械が前方に傾いてしまいました。
停電も続き、震災当日は少しの間ではありますが、営業を出来る限り続けました。
困っている方に少しでも力になれるように、沿岸方面の市民センターさんにも備蓄していたバウムクーヘンを配給し、喜んでいただき一緒に頑張って行こうと思いました。
お子様からご年配の幅広い年代層に、美味しく召し上がっていただけるように、リキュールなどのお酒を使用しておりません。ご家族、ご友人で、そして学校や職場で、大切な皆さま達で、大切なひとときに美味しく召し上がっていただける瞬間をイメージして焼き上げております。しっとりとした食感にする焼成方法と、素材の良さを生かした配合、こだわりの食材で職人が一層一層丁寧に焼き上げております。
四分の一ほどにカットしたバウムクーヘンをラップに包み、電子レンジで10秒ほど加熱していただくと、まるで焼きたてのような芳醇なバターや卵の香りがよく、とても美味しく召し上がっていただけます。あっという間に、１ホールの半分は召し上がっていただけると思います。
