こだわりの原料
白神山地の水の水源は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する白神山地の「湧き水」を使用しています。
採水地及び周辺の森林に民家などはなく、関係者以外立ち入ることはできません。採水方法は、無理にポンプなどで汲み上げず、自然に湧き出る水の10%未満を採取。残りの湧水は綺麗な沢を形成しています。
人の体にとって、「水」は重要な役割を果たします。
人の体の約60%を占めており、血液を始め、体内の各組織に行きわたります。
水の需要は年々高まり、その水の特性によって使い分けられ始めました。
その中でも硬度が0.2mg/Lの「白神山の湧水」は超軟水と言えます。
超軟水の水は、飲料、飲食品の素材の味を損なわない特徴があり、和食やコーヒー、お茶などに使用すると美味しいと言われれています。
余分なミネラルが含まれていないため、素材の成分と化学反応を起こしにくいからです。
このような特徴のある美味しい水、飲みやすい水を東北からお届けします。
白神山地の水の水源は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する白神山地の「湧き水」を使用しています。
採水地及び周辺の森林に民家などはなく、関係者以外立ち入ることはできません。採水方法は、無理にポンプなどで汲み上げず、自然に湧き出る水の10%未満を採取。残りの湧水は綺麗な沢を形成しています。
製法は極微細なミクロフィルターを通す方法で、加熱は一切していません。そのため、酸素が生きており、まろやかな生の美味しさを楽しめます。
また、余分なミネラルが含まれていないために幼児から高齢者の方まで体に負担をかけることなく安心してお飲みいただけます。
白神山地は原生的な自然環境が多く残っていることから、ブナの森はブナ、ミズナラ、サワグルミなどからなり、アオモリマンテマやツガルミセバヤなどの貴重な植物が生育し、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、イヌワシ、クマゲラなどの動物が生息しています。
天然のダムと言われるほど保水力に優れた白神の森。世界遺産になった白神の森に降った雨は、地表を覆うブナの葉土に蓄えられ、長い時間をかけて地下に浸透します。
森林土壌フィルターにより不純物が取り除かれ、清らかな水となり再び地表へ。こうしてできた白神の豊富な水源は森に潜むすべての命を守り続けています。
白神山地の水は、時を超えて育まれてきた「自然の恵み」です。
超軟水なので、飲みやすく、乳児から高齢者まで安心してお飲み頂けます。
写真左側の画像に移っている白い小屋で採水した湧水は傾斜を利用したパイプ(右上画像)で麓の貯水小屋まで運びます。
タンクには排水口があり、常に新しい水が溜められています。
軟水(なんすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が少ない水のことです。ミネラルウォーターでは硬度という単位を聞きますが、この数値が120mg/L未満を軟水と呼びます(これはWHO基準になります)
硬度が低いほど飲みやすいといわれています。
硬度が0.2mg/Lの白神産地の水は超軟水といえます。
超軟水は、香りや出汁のうま味を生かした繊細な日本料理に合っており、お米ををふっくらと柔らかく炊き上げてくれます。
癖のない超軟水は、料理の味を邪魔せずに、お茶の味わいも繊細に引き出してくれます。
白神に育まれたおいしい湧き水を全国の皆様に飲んでいただき、またそのことが、町おこしにも役立てたら…そのような思いから白神山美水館は設立されました。
私達はその思いを忘れることなく、安全でおいしい水を提供し続け、さらなる地域の活性化と白神の環境保全につながるよう努力して参ります。
「白神山地の水」を通じて、世界自然遺産白神山地を感じ、興味を持っていただけたら幸いです。
超軟水で素材の味を損なわないため、和食、コーヒー、お茶などに使うと美味しくいただけます。
また、お酒の「割水」や「和らぎ水(チェイサー)」にも最適です。