ピリッと辛味噌ホルモン

作り手の物語

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  こだわりの原料

  宮城県仙南地方で、徹底衛生管理され育てられた、めぐみ野ポーク（三元豚）を原料として、より安心、安全な食材提供します。
  ビセラルでは、生産地と直結した仕入れと消費者ニーズに合わせた商品開発で、原材料から製品までを一貫管理しており、安全で確かな品質には絶対の自信を持っています。
  

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  製造のこだわり

  めぐみ野ポークの特徴でも有る、食した時の柔らかさを消さないように、ボイル時間などに配慮しました。また子供から年配の方まで、食べ易いように、カッテイングして有ります。
  味付けには、コク深い仙台味噌に、青森りんご果汁のまろやかな甘みと、にんにく、胡麻油の風味を効かせたフルーティーで濃厚な味付けにし、赤唐辛子で、ピリ辛に仕上げました。
  

• 産地の想い　～宮城県伊具郡丸森町・大槻農場～

  東日本大震災の時には、石巻の飼料工場が被災し、豚のエサの供給が止まりました。生産者の大槻さんは必至でエサを探し、日本海側のエサを手配したりと、大変苦労しました。
  今では後継者の息子さんも結婚して、家族そろって、ファームの仕事を頑張っています。また、新豚舎も完成し、飼育頭数も大幅に増えました。何といっても厳選されたエサを与えられた大槻ファームの豚は健康に育ち、内臓の臭みも少なく、特に、そのホルモンは肉厚で食べごたえがある美味しさが特徴です。

• めぐみ野豚（ポーク）って？

  めぐみ野豚は、赤豚種がお父さんです。コクがあるのにあっさり、やわらかいという美味しさを引き継いでいます。子豚の生産から出荷まで一貫した生産を行い、与える餌を指定しています。
  生後3ヶ月以降、指定配合飼料には抗生物質や合成抗菌剤を添加していません。飼料用米が５％以上入っています。
  めぐみ野は、生産者とメンバー（組合員）の交流を大切にしています。
  

• 豚内臓肉の豆知識

  チョクチョウ・・・豚の直腸の部位です。肉厚の部分があるのが特徴です。
  ショウチョウ・・・豚の小腸の部位です。生の旨味をそのまま生かせるのが特徴です。
  ダイチョウ・・・豚牛の大腸の部位です。生の旨味をそのまま生かせるのが特徴です。
  豚ガツ・・・豚の胃の部位です。さっぱりとした淡泊な味とはごたえのあるのが特徴です。
  コブクロ・・・豚の子宮の部位です。さっぱりとした味と、歯ごたえのあるのが特徴です。
  ナンコツ・・・豚の軟骨・食道・気管等の部位です。カルシュウムが多く、歯ごたえのあるのが特徴です。
  ＜出典：ビセラル株式会社ホームページ＞

• ビセラル株式会社　製造担当　高城大地さん　　

  塩釜市は場所的に、海岸にかなり近い為、東日本震災時は、甚大な被害が有りました。
  今現在も一歩一歩復興にむけて、前進しています。
  古今東北の商品が、全国に広がれば、復興のチカラになると思います。ぜひご賞味ください。