こだわりの原料
秘伝豆は山形県内でも一部の地域でしか生産されておらず、収穫量が少ない為5年前(2021年度時点)から山形県最上町に「大豆生産者組合」を立ち上げ秘伝豆の栽培を行っております。
年々減少する生産者と向き合って何度も話し合いをしながら後継者育成にも力を入れ高品質の原料を安定して供給できるようになりました。肥培管理システムも取り入れて豆畑の管理を行っております。
山形県の寒暖差が大きい気候で育った晩生種の秘伝豆をふっくらともどし、お手軽に召し上がれるように味付けしました。食べたいときにすぐに召しあがれますので便利です。
通常の青大豆より粒が大きくふっくらとして食べ応えがあります。ふっくらともどし、程よい味付けにしておりますのでそのままはもちろん、サラダのトッピング・天ぷらなど各種お料理にもお使いください。
秘伝豆は山形県内でも一部の地域でしか生産されておらず、収穫量が少ない為5年前(2021年度時点)から山形県最上町に「大豆生産者組合」を立ち上げ秘伝豆の栽培を行っております。
年々減少する生産者と向き合って何度も話し合いをしながら後継者育成にも力を入れ高品質の原料を安定して供給できるようになりました。肥培管理システムも取り入れて豆畑の管理を行っております。
完熟した秘伝豆は一粒、一粒の形状や色、艶など違いがあり当社の基準に合わせ原料を何度も何度も丁寧に選別を行っています。このように選別された乾燥の秘伝豆を一晩水戻しをして、その後、特に割れ、皮剥け等、水戻しで初めてわかる事も多々あります。製造ロットごとに、前工程から出荷工程まで作業記録をとり完全なトレースを可能としおり、安全で美味しい秘伝豆を独自の温度管理で茹であげ秘伝豆を手軽に食べられるようにしました。
当社の秘伝豆は県内でも豪雪地帯の最上地方を中心に契約栽培しています。ミネラル豊富な雪解け水が大地の恵みとして圃場に良い環境を与え高品質の秘伝豆が収穫できます。
山形県を代表する秘伝豆は短い収穫期のため希少価値が高く「幻の豆」、日本一味が良いことから「枝豆の女王」とも云われています。青大豆の中でも大粒品種で目が白いのが特徴です。実の張り、大きさ、味わい供に素晴らしい事からまさしく「秘伝」の豆と名前がついたと云われています。私達は地元で育った貴重な豆をあます事なく大切に心を込めて製造しております。「お客様の笑顔と健康」をテーマに秘伝豆パワーを引き出しています。
震災当時 私達は工場を止め、情報が少ない中各地で炊き出しを行い被災者へ食料品を無料で提供しておりました。数多く感謝のお手紙をいただき絆の尊さを実感し助け合いの心を大切にすることが何より復興の近道である事を実感しました。しかし、風評被害も全国的に広がり大変苦戦しました、特に筍や山菜は放射能の影響を受けやすく、安心安全な原料が不足してしまいました。それでも収穫した原料を公的機関へ検査依頼し基準値を下回る安全な原料の証明を頂きながら復興に向け全国のお客様へPRを行いましたが東北の食べ物は懸念されていたのは事実でした。私達は「がんばろう東北」「まげねぞ山形」をキャッチに生産者と供に何度も話し合いをしながらアイデアを出し合い畑の管理を徹底し日夜努力してきました。この積重ねにより最上町に「大豆生産者組合」を立ち上げる事に成功し現在は全国の皆様へ提供できまでになりました。1現在(2021年)でも一部の地域では風評が続いている所もあります。私達は東北山形からより良い商品を製造し発信する事で復興のお役に立てる事を信じております。
商品は、より良い原料がなくてはなりません。
製品の元となる原料、原菜に最もこだわっております。
山菜の水煮は勿論、弛まぬ研究開発により味付け和惣菜、地元野菜を使った冷凍お浸し各種。消費者の生活スタイルに合わせた商品開発と独自の味付け方法は他社にないノウハウを持っております。お客様からOEMの依頼も多くあります。昨今では冷凍惣菜の製造技術を見直しお客様のニーズに合わせた商品を計画しております。
特におすすめはお正月の定番「豆数の子」です。東北のスローフードとして定評があります。