こだわりの原料
小麦「あおばの恋」を使用したラーメンです。「あおばの恋」は、多くが宮城県北部で作付けされています。
他の品種の国産小麦に比べ、麺に加工した時、適度なもちもち感とつるっとした滑らかな食感があり、麺にしたときの色合いもきれいで食欲をそそります。
宮城県の奨励品種の小麦「あおばの恋」を使用したラーメンです。
当社は、吾妻、朝日、蔵王の峰々に囲まれ、吾妻山を源流とする最上川が流れる山形県の南、置賜盆地に立地しています。
米沢市、南陽市、高畠町などがあります。
昔から「まほろばの里」とよばれ、豊かな自然の恵みを人々に与えてきた地です。
この清涼な空気と水の中で長年培った製麺技術をもって、心を込めた丁寧な麺造りを心掛けてきました。
麺を日本人の食文化として捉え、伝統の素材や味を大切にしながら、積極的な商品開発を続けています。
小麦「あおばの恋」を使用したラーメンです。「あおばの恋」は、多くが宮城県北部で作付けされています。
他の品種の国産小麦に比べ、麺に加工した時、適度なもちもち感とつるっとした滑らかな食感があり、麺にしたときの色合いもきれいで食欲をそそります。
小麦粉を練る時に加える水の量を多くし、じっくりと練り込み、練り込んだ生地の熟成時間も長めにして、しっとりとして滑らかな麺に仕上げました。ゆで時間もやや短めで、つるつるとした食感でコシの強いラーメンになりました。
米沢のラーメンの基本は鶏ガラと煮干しです。
あっさりした後味のよいスープ。これも米沢ラーメンの特長のひとつです。
「たとえ毎日でも飽きずに食へてもらえる昧は何か?」と考えて作られたといわれています。
米沢らーめんのうまさの秘密は、水分をたっぷり含んだ麺。専門用語で「多加水」と呼ばれる製法で、小麦粉を捏ねるとき通常より多くの水を加え軟らかく練り上げます。
(出典:米沢麺業組合HP)
震災による直接的な被害はありませんでしたが、長期にわたる停電、ガソリンや重油などの燃料不足、原料や資材不足などで製造を続けることができず、安定した商品の供給に苦労しました。
被災地への麺の提供なども行い、一日も早い復興を願いながら後押しを続けてきました。一見したところ復興も進んでいるようには見えますが、まだまだ元に戻るには時間がかかると思います。
これからも復興への協力を続けていきたいと思っております。
整理、整頓、清掃、清潔を徹底し、衛生面には十分に注意して、安全・安心な麺を提供する事。その上で美味しい麺を皆様に召し上がっていただけるよう、研究開発を進めております。
基本的に醤油味のラーメンですので、ねぎ、メンマ、海苔、チャーシュー、ホウレンソウ、ゆでたまご、味付けゆでたまご、もやし、など麺の上に具材を乗せますと、味はもちろん、栄養のバランスも大変良くなります。
あと、胡椒やごまなども良いですし、中にはお酢を入れて召し上がる方もいらっしゃいます。